BOS
当社では特許技術BOSを利用したシステム開発、運営を行っています。
BOSについて説明をします。
こちらはBOSを使用したサンプルのアプリとなります。
BOSとはテーブルのリレーションを表現するER図(関係データモデル)を中心とした開発方法で、 プログラミングの冗長性を排除することにより、工数を抑え、複数のトランザクションやクエリーを同時に高速で実行することができます。
テーブルは大きく「マスタ」、「トランザクション」の2つに分けられます。 マスタとは顧客、商品などリソース(資源)で、トランザクションとは、購入など何度も起こるイベント(事象)のことです。 マスタとトランザクションの関係性を考えると、購入するというイベント(事象)には、顧客や商品等のリソース(資源)が必要となります。
BOSの特徴としてBOSはデータ管理を実現するうえで関係データベースの責務を解体して、型システムを導入することでプログラミングの冗長性を排除します。 ユーザーが簡単にデータ管理を実現する他の類似サービスとの違いは、 BOSでは行列を列(テーブル)+行(ビュー)の二段階にしている点です。 そして、テーブルに最多でも1属性しか持たない列指向の物理テーブル設計とアプリ側で論理ビューを構築する処理配置の変更しました。 このテーブル設計の標準化があるのでテーブル操作ロジック(通常のSQL操作やJava言語などのコーディング)はすべてツールに吸収されます。
つまり、BOSの特許の根底にあるのは、どうやって事実を保管するか、この構造を規定し、大量データや複雑なデータの関連を管理可能にするために行列を解体した点にあります。
また、テーブル設計の標準化により大量のデータを管理する際に手書きでWHERE句を書きカラム名の指定を間違えるといった人間の集中力が大切になる処理を機械に行わせることでミスを防ぎます。
他にもBOSの強みとして、データを消さず、上書きをしない事実の蓄積により後からデータが必要になっても参照できるので要件が変わっても臨機応変に対応が出来ます。 Local変数を用いないので代入ミスが生じないといったことが挙げられます。

SERVICE
ITコンサルティング
お客様の抱える様々な問題に対して調査・分析 し、的確なソリューションを提供いたします。 経営戦略に基づくIT戦略の策定、各部署との 業務連携のフロー構築などご提案いたします。
データ管理
コンサルティング
複雑に絡み合う膨⼤なデータ処理に関して 独⾃の技術で最適で安全なデータ管理を 提供致します。
IT保守・開発サポート
開発方法論BOSを使⽤した保守開発サポート です。使⽤⽅法に関して教育を⾏います。ソフ トウエアの機能改善、不具合パッチの提供し、 不具合に対する回避策、対応策を提示します。
プログラミング
教育サポート
社内エンジニア様向けに企画、⽴案の考え⽅や 設計の⽅法に関してセミナー、またその後の 運⽤や改修⽅法、運⽤体制の考え⽅など各種 セミナーを⾏っております。
WORK

ポカヨケシステム開発
車体部品の生産管理のポカヨケシステム開発。
BOSを使用することで、要件が変化しても臨機応変に対応することが可能に。

スケジューラー開発サポート
大手金型会社のスケジュール管理システムの開発補助
BOSを使用して変わることが多い複雑なスケジュール、生産関係システム開発を臨機応変に対応。

デリバリーサービス
システム運用
大手デリバリ―システムでは、資金的に導入が難しかったが、BOSを導入することで開発コストを抑えることが可能に。

保守・開発サポート
プログラミングの量が多く保守が難しくなっていた資産管理システム開発をしている企業に対して、BOSシステムを導入することで煩雑さを回避。BOSシステム支援、導入後の開発サポートを実施。

セミナーの開催
システム開発企業、プログラマー、プログラマー志望者に対して各種セミナー開催。システムアーキテクトの考え方、BOSシステムの利点、活用法等、ご要望に合わせて開催。